商品自動撮影のフォトオートメーション後継ブランドはORBITVU製品となります。
ORBITVU製品はこちら(photoautomation.jp)
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広いアクリル天板、上部に据えつけられたカメラ、四方および天板下部に設置されたまばゆい照明。これがクローシングパッドの特徴です。6500ケルビンの照明により綺麗な白背景画像の撮影を可能にし、また、背景の自動切取機能も搭載しております。従来、脚立に上って撮影をしていた作業はいらなくなり、パソコン画面を見ながら、ピントの調整、カメラ設定の変更、レタッチまで可能となります。この撮影スタジオなら、Tシャツ、コートなどの衣類、手袋や財布などの小物まで、効率よく撮影ができることでしょう。
入れ替わりの激しい大量のファッションアイテムの撮影、大変ではありませんか?ライティング~撮影~色調整~切り抜き~他商品との統一感~指定サイズへのトリミング。すべてを全商品に行うと時間とコストがかかります。クローシングパッドはそのような時間のかかるワークフローを短縮することができる画期的な撮影システムです。
クローシングパッドは単なる撮影台ではありません。コンピューター制御のカメラや照明のコントロールはもちろん撮影、編集、保存機能を使用することによりウェブカタログなどで使用できる静止画の撮影を効率化することが出来ます。商品の写真が撮影されるとソフトウェアが自動的に編集処理や保存を行うことも可能で「拡張保存」を使えば複数のサイズ、 品質、保存形式での出力を1クリックで可能にします。
クローシングパッドの特別な照明環境・設定によりRGB(255,255,255)の「ピュアホワイト背景」の商品写真を簡単に撮影することが可能です。ウェブショッピングサイトで一般的に使用される背景が白い商品画像を作成する際に役立ちます。
「オートPNG」機能を使用すれば、撮影後すぐに背景を切り抜くことができます。優れたエッジ検出機能により被写体を背景から切り離し、自動的に透過背景のPNG画像を作成することができます。 紙のカタログ等で背景を別の色やパターンにする際に活躍します。
商品ごとに画像品質にバラつきがありお悩みではありませんか?クローシングパッドの常に安定した蛍光灯照明は全ての撮影で均質な画像品質を提供します。また残像機能を使用することにより、全ての撮影の構図に一貫性を持たせることが可能になります。以前に撮影した画像を構図のテンプレートとして読み込み、別の被写体の撮影時に位置合わせの目安にすることができます。撮影日時や撮影者が変わっても、簡単に常に同じ構図で撮影することができます。
クローシングパッドの特殊な昼光色照明は演色性に優れ商品の色を美しくかつ忠実に表現することを可能にします。
これによりネットショッピングなどの返品リスクの低減を期待できます。
クローシングパッドのカメラアームは高さを上下に調整することができるので、ジュエリー・ハンドバッグ・シューズなどの小物から大きな洋服まで幅広いサイズの被写体を最適な構図で撮影することが可能です。また真上からの撮影だけではなく、斜め横からの撮影にも使用できます。
クローシングパッドの高演色蛍光灯照明は洋服やアクセサリーを美しく忠実な色で照らし出します。
また天井カバーを使用し外部からの余計な光を遮ることで、常に最適な照明環境を提供します。
被写体を置きリアルタイムプレビュー表示、構図を調整すればすぐに撮影が開始できます。撮影後すぐにピュアホワイト背景の画像がモニター上に表示されます。さらに数秒間で背景が透明なPNG画像として出力することも可能です。商品撮影や画像編集の知識は必要ありません。
クローシングパッドで撮影した画像は、JPG、RAW、PNG形式で出力することが可能です。(対応CanonおよびNikonカメラ使用時)
適切に配置された安定した照明により被写体本来の色味をしっかりと表現します。
スペックおよび構成内容等は予告なく変更になる場合があります。
"現代の撮影方法にあっていると思います。"
物流やフルフィルメントをサービスとして展開していらっしゃるAMS様にインタビューを行いました。カスタマーサービス、撮影のサービス、物流のサービス、トータルシステムなどの通販におけるバックヤード業務を、お客様の手を介さず行っていただけるサービスをご提供されていらっしゃいます。
現在、カメラマンを様々な媒体で募集していますが、やはり集まりづらいところがあります。しかも、素人を雇って教育していくとなると1、2か月では終わりません。そこのデメリットは絶えず考えていました。
とにかく効率よく撮影するために、海外サイトを調べたらフォトオートメーションの話がありました。それを見て、「これは画期的だ」と感じました。内部の管理をするシステムは自社で作っているのですが、撮影をどう効率化するかというシステムは、人に依る部分だと考えていましたので、できませんでした。しかし、「フォトオートメーションって、人に依らないよね」ということを2年前に発見した中で、上司が展示会でアポロクリエイトを知りました。「日本にあるじゃん!」「じゃあ見に行こうよ!」という話になったのがきっかけです。
今まで7~8年撮影をしてくるなかで、もともとECはトルソーでの撮影が多かったのですが、ここ1,2年は平置きの撮影や吊撮りの撮影が増えてきていました。クローシングパッドは、カメラマンや加工作業も不要なので、アシスタントだけで対応ができます。1レーンを作るのに、通常の撮影では3人くらいが必要ですが、その3人を補うためにこういうシステムを導入することは、現代の撮影方法にあっていると思います。
基本的に弊社の今までの1SKUで1日の撮影数は、平置きの場合だいたい50くらいになっています。おそらく1SKUだいたい10分ほどでしょうか。それが、クローシングパッドだと、およそ5分で終わりますので、そうすると1/2の作業時間となります。クローシングパッドを使用して、1日フルで撮影すれば単純計算100SKUとなりますから、カメラマンのコストや加工者のコストを減らしながらも、効率は上がるということで、かなりのコストパフォーマンスが出てきます。
やはり画期的というか先進的なシステムなので、みんなが興味を示していて、会社全体で見てみたいと声が強いです。撮影はカメラマンや加工者がいてというロードマップが当たり前にあったと思うのですが、それが一人で終わってしまう。「それってうちの売りですよね」ということになってきていいます。会社的にもクローシングパッドを導入したことで、元々の管理システムと合わせて、2大巨頭でいろんな会社に売っていけるのではないかと、会社全体で盛り上げていきましょうという形になってきています。